巻き爪の他に発生する「爪・足」のトラブルとしで陥入爪・肥厚爪・爪甲鉤彎症・変形爪・ウオノメ・タコ・かかとのヒビ割れ・カサカサかかと等があります。巻き爪じゅん土気あすみが丘店ではこれら全てに対応しています。特に陥入爪ではドクターからのご紹介や指示での爪の処置をさせていただく事も多いです。諦める前にご相談ください!
千葉県千葉市緑区【巻き爪じゅん】の得意な陥入爪とは?原因は?
陥入爪とは巻き爪の爪のサイドの部分が皮膚を突き破り食い込んでしまった状態です。痛みや炎症が強くなり、肉芽を形成してしまう事も多くあります。
陥入爪の原因の多くは「巻き爪の弯曲が進んだ事」や「巻き爪のサイドの部分を自分で切った際に爪の切り残しの棘や爪の角」が皮膚を突き破ってしまう事などです。
一般的な傷と異なり、陥入爪の状態をそのまま放置しておいても状態が改善する見込みはないので、少しでも早く施術することが望ましいです。
陥入爪を自分で改善する方法もインターネット等に記載されていますが、巻き爪の状態と異なり陥入爪を自分で改善できる可能性は極めて低く、時間の経過と共に悪化の可能性もあるので自分でのチャレンジはオススメできません。
肥厚爪・爪甲鉤彎症・変形爪
爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)と肥厚爪・変形爪は同義語の様な扱いです。
状態としては爪自体が分厚くなりデコボコに変形して、爪が前に伸びることが出来なくなってしまっている爪の状態です。
肥厚爪・変形爪・爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)の初期は、巻き爪や陥入爪の様に強く鋭い痛みを伴うことは事はありませんが、靴を履いた際には圧迫により鈍い痛みを伴う事があります。
また状態が進行すると、変形した爪の角が皮膚を圧迫したり突き破る可能性があるので早めの対応が望ましいです。
原因
爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)・肥厚爪・変形爪の原因は3つあります。
原因①
足を使うことが出来ない状態が続くと、爪に対する足裏からの刺激が無くなることにより正常な爪の生成が出来なくなり分厚い爪を生成し出してしまうという原因。
原因②
継続的な圧迫によるもの。浮指・靴と足のサイズが合っていない(サイズやモデル)等で常に爪が圧迫された状態が続くと、通常の爪の前に伸びようという機能が無くなり分厚い爪を生成し出してしまうという原因。
原因③
爪への強い衝撃。テニス・登山・バスケット・サッカーなどで爪への強い衝撃が加わり、爪が内出血した・剥がれた・割れた・部分欠如した等の事により正常な爪の生成が出来なくなり分厚い爪を生成し出してしまうという原因。
対処法
原因①に対しての対処法は定期的に分厚くなった爪を削る事になります。足を使う事が出来る状態にならなければ通常の爪に戻ることは難しいので定期的に削る事を続けていきます。
原因②③に対しての対処法はまずは分厚くなってしまった爪を削ります。爪を削る事に加えてテーピング・足の使い方・靴の選び方等を組み合わせて通常の爪の状態を目指していきます。(爪に対する外的圧迫の環境・爪の割れ・爪周りのお肉との環境を変えることができれば通常の爪が生えてくる可能性がある為)
ウオノメ(鶏眼)・タコ(胼胝)・イボ
足の裏や足の指の皮膚の1部が硬くなったり痛くなったりした場合はウオノメ(鶏眼)・タコ(胼胝)・イボが考えられます。ウオノメとタコは皮膚の表面の部分が外的刺激により硬くなってしまった状態です。
状態
ウオノメには硬くなってしまった角質(皮膚の表面)の深部に「芯」と呼ばれる円錐状の角質の塊が存在する為、圧迫されると鋭い痛みを感じることが多いです。
タコは角質(皮膚の表面)が厚くなっているだけの状態の為、痛みを感じることはあまりありません。
イボはヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が原因で突起状に増殖したものです。
改善方法
ウオノメとタコの改善方法は硬くなった角質を削り取る事です。巻き爪じゅんでは特別な器具を使い角質のみを削り取る為、痛みはありません。
イボの改善方法は液体窒素等を使用する事が多く、巻き爪じゅんでご対応する状態ではないので皮膚科さんの受診をご案内させていただきます。
踵のひび割れ・カサカサ踵・角質ケア
歩き方による踵の皮膚への偏った刺激や乾燥により踵の皮膚はカサカサになってしまいます。
カサカサになってしまった踵の皮膚に強い圧がかかると踵のヒビ割れが生じてしまいます。
踵の角質を上手に削り角質ケアを行うことで踵のカサカサは改善できます。
踵のヒビ割れもヒビの周囲の角質を上手に削り取ることでヒビ割れの改善のキッカケを作ることができます。
巻き爪じゅんでは、冬場に踵がヒビ割れてしまうと半年ほどひび割れのままで痛い思いをしている。という方々からもたくさんの笑顔をいただいております。
また足の角質ケアを受けたらキレイになった。と喜んでいただくことも多いです。
足元のお悩みも巻き爪じゅんにご相談ください。