巻き爪の治療方法は3つに分類されます。
①保険診療(健康保険の範囲内での治療)
皮膚科さん形成外科さん外科さん等の病院で行われる治療で大きく分けると2つに分類できます。
・1つは投薬でゲンタシン(ゲンタマイシン軟膏)患部に塗布し炎症を抑えることを目的とした治療と、内服薬(抗生物質)を服用して患部の炎症の悪化や化膿を防ぐことを目的とした治療など。
メリットは健康保険が使えること。
デメリットは投薬だけでは改善しない巻き爪もあること。
・もう1つは巻き爪に対する手術で局部麻酔をした上で抜爪(爪を抜く)か爪の部分的切除(フェノール法や鬼塚法など)。爪を抜いたり切除したりして、巻き爪が周囲の皮膚やお肉と当たっている部分をなくし、炎症をなくすことを目的とした治療。
メリットは健康保険が使えることと手術後1週間ほどで傷や炎症が治まること。
デメリットは局所麻酔の注射の痛みが強い・麻酔が切れた後の痛み・爪が生えてきた時の巻き爪再発の可能性・手術の失敗例・後遺症など。
②自費施術(保険外治療)
1部の皮膚科さんや一部の大学病院さん、巻き爪じゅんの等の巻き爪屋で行われる巻き爪の改善方法で、爪に器具を装着して矯正(爪自体を広げる)していく巻き爪の改善方法です。
メリットは施術に痛みを伴わないこと。施術効果に即効性があること(施術後すぐに痛みがなくなる)。
デメリットは健康保険が使用できないので費用が安くないこと。
巻き爪矯正(爪自体を広げる)のに使用されている器具は大きく分けると2つに分類できます。
・1つは金属の器具を装着する方法です。使用する金属の器具のメーカーは何種類もあります。
メリットは1度の施術に使用するだけでなく再度利用できる器具もあること。
デメリットは爪の先端に装着するため、巻き爪の状態によっては装着できないこと。爪の根元に装着できないので爪の根元まで矯正(爪自体を広げる)することが難しいこと。
爪に装着中の金属の器具が裸足だと目立ってしまうこと。
・もう1つは透明なプレート(ファイバー繊維やアクリル等)の器具を装着する方法です。使用する透明なプレートの器具のメーカーは何種類もあります。
メリットは爪の表面に装着させるので爪の先端だけでなく爪の根元までしっかりと矯正(爪自体を広げる)することが出来ること。透明なプレートの場合裸足でも爪に装着している器具が目立たないこと。
デメリットは再利用することができないこと。
どんな巻き爪にも対応する為、千葉県千葉市緑区の巻き爪じゅんでは複数の自費施術の方法を組み合わせて巻き爪じゅんオリジナルの巻き爪施術を提供しています。巻き爪にお悩みの方は、諦める前に巻き爪じゅん土気あすみが丘店にご相談ください。
巻き爪初回無料相談も毎日2名様まで受け付けていますのでお気軽にお声掛け下さい。
③自分での巻き爪へのアプローチ
自分で巻き爪にアプローチする方法としてコットンパック・テーピング・歯ブラシで洗う・巻き爪の切り方・歩き方の改善・靴の選び方・アイシング・市販の巻き爪矯正器具を自分で装着するなどの方法があります。
メリット:自宅で巻き爪を改善できる可能性がある。
デメリット:巻き爪の状態や程度によっては自分での巻き爪の改善が難しい。
巻き爪じゅんでは、どんな巻き爪にもご対応できるよう日々巻き爪の研究を続けています。
巻き爪にお悩みの方は巻き爪じゅんにお任せください!